梅村 浄の出版物一覧

『やまんば』紙芝居

日本の昔話「やまんば」をモンゴル語に訳した紙芝居です。

『ダウン症の子どもがいきいきと育つことばとコミュニケーションー家族と専門家のための実践ガイドブックー

2011.3.21発行 メディカ出版 3,150円

アメリカの言語聴覚士リビー・クミンさんが書かれた上記の本を、2011年3月に翻訳出版しました。
2004年から日本福祉教育専門学校の学生達と一緒に翻訳に取り組み、ようやく出版にこぎつけたものです。
メディカ出版より購入できます。http://www.medica.co.jp/catalog/book/1694

『小児科学・発達障害学―言語聴覚士のための基礎知識』(共著)

2004.4.1発行 医学書院 定価3,360円
胎児医学、新生児学のところを担当して書きました。小児科学の講義に役立てています。

『こどものことばは暮らしから生まれる-ことばの遅いこどもの育ち

2002.8.5発行 晶文社 190ページ 1,600円

ことばが遅い吃音発音が幼い学校の勉強についていけない……。西東京市の「ことばの相談室」には、こどものことばについて、さまざまな悩みが持ち込まれる。
ことばの遅れは、失語症、自閉症、難聴、知的障害など、障害や病気を知る手がかりにもなるので、たしかな知識とケアが必要になるシビアな問題だ。
しかし、なにより大切なのは、こどもが「伝えたい世界」をもつこと。ことばが遅くても早くても、ことばの不思議と秘められたぬくもりに気づきながら暮らしたい──。
ことばの前に立ちどまるあなたに贈る、さわやかなエッセイ。
(本書カバーの紹介文より)

『こどもの心に耳をすます ─小児科医として母として』

2001.8.24発行 岩波書店 238ページ 1,800円

『ハイ、こども診療所です』

1995.9.30発行 晶文社 185ページ 1,845円

『岩波講座 現在の教育7 ゆらぐ家族と地域』所収
『育児不安を生み出すもの ─「少なく生んで賢く育てる」時代の育児─』

1998.9.28発行 岩波書店 313ページ 2,800円