以下のような心配を持っている子どもの相談にのっています。

I ことばの遅れがある場合

両親の子どもの発達への関心が高くなってきたためでしょうか。0歳から心配して言語相談に来られることもあります。0歳ではお母さんをはじめとする大人とのやり取りが楽しめているかどうかがポイントです。
2歳頃までにことばが出ていない場合、ことばの理解があれば様子をみていますが、理解が伴わない場合は、次のような原因が考えられます。

(1) 自閉症を含む広汎性発達障害
(2) 知的障害
(3) 難聴
(4) 脳性麻痺

II ことばの遅れがなくても、うまく発音できない場合

(5) 構音障害

III なめらかに話ができずに、つかえながら話す場合

(6) 吃音

IV 文字の読み書きが苦手な場合

(7) 学習障害

詳しく知りたい方は『こどもを育てる・ことばを育てる』、『言葉が遅い』をお読み下さい